一人前のサンタクロースを目指すおもちゃ会社の御曹司。基本的に飽きっぽく、へこたれやいおぼっちゃま気質。 だが、意外と負けず嫌いだったり、面倒見のいい一面も合わせ持っている。

三太のよき理解者であり、兄貴分。普段はあやしげな関西弁で話しているが、 年上の好みの女性を口説く時は、標準語で話している。 両親を亡くしており、妹の梢蘭とともに黒須家に居候しており、現在は三太と 共にサンタの修行に励む。

兄の直樹が大好きな女の子。兄への想いのあまり兄の修行先まで一緒に来てしまうという 行動的な一面を持つ。兄のお嫁さんという夢以外に翻訳家になるという夢も持っている。 また身体が凄く柔軟で、その気になればスーツケースに入れる。

三太と尚樹へのサンタの修行を一任された教官。三太達には厳しい鬼教官に見えるが。 妻であるライラをとても大事にする愛妻家でもある。契約の名の元にライラの魔力を借り 受け空間を繋ぐ力をクリスマスの日に使うことができる。

吸血鬼である為、昼間は常に眠そうなだるい顔をしているか寝ている事が多。 吸血鬼の姿であることを好まず人間の姿に擬態し魔力も抑えて生活している。よく無口だと思われがちだが 急に会話に加わり、ボケをかますという茶目っ気もある。

サンタクロース島で服の仕立てをしている女の子。 三太達の国で『こすぷれ』とうい文化があるという情報を知り、三太達につきまとう。 頭の回転が速く、時に真実を見抜く発言もする。

サンタクロース島で暮らしているシェトラの妹。元々いじめられっ子で同じ年の子供達よりシェトラや 三太達と遊ぶのが好き。ヴァンパイアに覚醒してからは、ライラに師事を受けることもある。

飛行能力を備えた羽を持った、神秘的な雰囲気を漂わせる女性。この島の長と呼ばれる人物の孫。 度々三太の目の前や夢の中に現れて不思議な行動や言動を残して去っていく謎に包まれた女性。